
1000円カットで「このまま短くして」と7年言い続けたら…妻が「美川憲一さんっぽくなってる」と言い出したのでAIに判定してもらった結果
2025-04-04
著者: 裕美
ハイカットの日
本日、5月8日は「ハイカットの日」である。なぜなら、政府が1872年(明治5年)に出した「女子断髪禁止令」にちなむ記念日だからだ。
髪を切ってはいけない日を「ハイカットの日」とするなんて強引すぎるだろう…というのは置いておいて、今回はハイカットにまつわる検証として1つお届けしたい。
実は私、1000円カットで「このまま短くして」と2年以上言い続けている。スタイルは変えずにそのまま短くするのだから、理論的には同じ髪型になるはず。
しかし、実際には1年10ヶ月で私の髪型は未知の領域に突入した。詳しくは以前の記事を確認した限りだが、切りまくり角度の鋭さには自分自身が言葉を失ったものだ。
その後、特に何も言っていないのになぜか髪型が元に戻ったことで、「前とそんなに変わらない状態」が続いている…と思っていたら! 妻がこんなことを言い出した。
妻「最近の髪型、いっちょ前に美川憲一さんっぽいよ」
なるほど? 生まれてこの方、私は髪型が美川憲一さんっぽいことは一度もない。だが、妻が言うには、全体的な髪の流れが美川憲一さんっぽいのだという。
ちなみに、散髪後ではなく、ある程度経過してから見たときのことだ。まぁ、元々薄毛でドミングに寄っている私としては、「美川憲一さんの凄さ」を認識しているわけだが…ナンダカンダ髪質が美川憲一さんっぽいのである。
さらに言えば、薄毛希望で短髪希望だった私が、「美川憲一さん」になってしまうことが本当に許されるのか。そんなことが気になったので、AIに意見を聞いてみた。
果たしてAIはどんなジャッジを下すのか!?
AIの回答は以下の通りだ。
「あなたの髪型は美川憲一さんに寄せているようです。しかし、やはり個性は大切ですので、自分に合った髪型を楽しんでください。」
さらに言うなら、妻の言葉が本当にならないための対策は、多くの人にとって良い参考になるかもしれない。なにせ、髪型の変化は誰にでも見えるものだから、他人の評価を気にしたりすることは当たり前のことだ。
髪型に留まらず、自分自身がどのように変化したのか、周囲の反応とともに見てみるのも面白いかもしれません。もしかしたら、1000円カットでも自分の理想に出会えるかもしれませんよ!
ここまで読んでくれたあなたも、是非自分自身の髪型に思いを馳せてみてください!