27日にかけて寒天、28日以降は朝晩中心に冷え込み予想 - 寒暖差に注意!

2024-11-25

著者: 裕美

26日(火)から12月2日(日)にかけて、日本海側では強い寒暖差が見込まれています。

26日(火)は西から雨の範囲が広がり、夜には関東や東北、北海道でも雨が降るでしょう。前線が通過する27日(水)の朝にかけて、太平洋側を中心に激しい雨が降る所がありそうです。特に悪天候や低い地盤の浸水、強風などへの注意が必要です。さらに、風も強まり、九州北部では暴風警報が必要となります。27日(水)の時点では、いったん天気が回復するでしょう。

28日(木)は、西高東低の冬型の気圧配置となり、西より寒気が流れ込む予想です。日本海側では継続的に雨が降り、北海道では平地でも雪に変わると見込まれます。29日(金)には、北部や東北、北海道の日本海側では荒れた天気が見込まれます。太平洋側は2日(土)には晴れる所が多いですが、内陸や山沿いでは雨雲や雪雲が流れ込みやすくなります。

最も高い気温は平年並み、かつ高い日が多く、特に26日(火)が14℃、27日(水)が20℃まで上がり、寒暖差が大きくなるでしょう。朝晩は28日(木)頃から冷え込みが続く可能性が高いです。服装でうまく調整して過ごすよう心がけてください。

12月3日(月)から8日(日)にかけての冬の気候は、気温が高くなる日が多く、特に九州南部から北部、日本海側では晴れる日が多くなる予想です。空気の乾燥も進むため、火の元や風邪に注意が必要です。北部や東北地方では、寒冷前線の影響で曇りがちの日が多くなるでしょう。