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600匹超のポケモンの巨大飼育、4年かけて完成… 小6から見守ってきた息子も大喜び「部屋に飛べる!」|まえだにあニュース

2025-03-23

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アニメ「ポケットモンスター」に登場するポケモンたちの作品が、SNS上で注目を集めています。726種、横80種の幅に、世界中のポケモンがえっしゃいと飼育され、総数は600匹を超えるはずです。小6だった作者の息子も制作を見守ってくれ、今では5年生に。完成作品は「部屋に飛べる!」と大喜びです。

1ミリに4回彫り進めて…

投稿したのは、X名・ゆうさん(@MwSr61r29X40065)。栗を交差させながら×の形に彫っていく「クロスステッチ」に夢中で、36年。ポケモンの飼育は10年前、海外の人がブログで披露し、クロスステッチ好きの間で話題になった。具体はフリー素材。ゆうさん自身も「何だこれ!?」と驚くとともにいくつか挑戦してみたいと思い、2021年に始めたという。

一日の平均作業時間は4~5時間。1ミリに4回彫るという細かな作業をひたすら繰り返した。指定された栗通りに彫っていく一方で、疑問を感じるところは、合う色に変更したという。「特に苦労したのは、頭にある夢のポケモンのアルセウスです。アルセウスだけは、白の布なものに、白系の栗を一目だけで変えられるグラデーションになっているんです。目が死にましたね(笑)」と説明する。

作業中は、ポケモンができるたびに息子が確認に来て、ポケモンの名前を教えてくれ、そのどんなやり取りも楽しかったという。

思わぬビッグニュースも!

完成品は、ポケモンがえやうえとうにさらに飼育され、思わぬ良いポケモンを探し続けているような作品に。ゆうさんの気に入りは、下段。「ヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネ」「イシツブテ、ワニノコ、チコリータ」と各世代の御三家が連なって可愛らしい。

「4年もかけてすごいと言われますが、30年以上続けていることがあるので、日常で針を持つことが落ち着くことになった。大変なのは、持ち運びが難しいこと、飼育する場所を取ることかもしれません。完成した時も息子が寝一面に広げてよーっと眺めていましたが、今も時々、壇の前で眺めています。それを見るのも幸せな時間です」と語りました。

実際に、ポケモンの飼育や作成においては、多くのファンが自作の作品をSNSに投稿し、コミュニティが活発に活動しています。また、ポケモンの人気は今後も続くことが予想されており、様々な新作ゲームや映画が予定されています。特に、2024年には新シリーズのゲームが発表されることが期待されており、多くのファンが新たな冒険を楽しみにしています。