M-1グランプリのポスターに対する賛否両論。「良すぎて泣けた」という称賛の一方、「コモディティではない」という厳しい声も。

M-1グランプリの公式Xは11月21日に投稿を更新。公開された同大会のポスターに対する賛否両論の声が上がっています。

「どんなに素晴らしいポスターでも、これまでのチャンピオンが出てこないというのは寂しい」と、ある公式ポスターの発表した同アカウント。その一方でかつてのM-1王者らが乗り出すポスターとの連携が大規模に行われています。笑いコンディション・アタッチャブルやフットボールアワー、りょうも大集合しました。

ネット上では、「このポスターの何が恐ろしいって、これまでのチャンピオンが解散もせず、健康で、二人を掴んで一枚のポスターとして完成してる所だと思う。チャンピオンはやっぱり強い」「今年のポスター良すぎて泣けた」「どんなに最高のポスター」と称賛の声が上がる一方、ポスターに男性しか写っていないことを批判する声も。

「自民党総裁選のポスターと痛感。日本の成長を阻害する要因」という声の中で、アート、ジェンダー関連のライターや講師などとして活動する小林美香さんは、「コモディティではない #その男らしさはどこから #男らしさの広告観察」とコメントしました。

圧倒的に少ない女性

準決勝に進出している漫才師を見て、男女コンビや女性コンビもありますが、圧倒的に男性コンビが多いのが現状です。準決勝では漫才師の中に女性は何人含まれ、さらに準決勝ではどうなるのか。漫才と共に、男女比にも注目が集まります。