バドミントンで五輪女子シングルス代表だった大堀恵さん（28）が17日に自身のインスタグラムを更新し、マレーシアのバドミントン選手との結婚を発表した。

大堀さんは「彼女はイェスと言った。このことを世界と共有でき、この上なく幸せです」「私たちの永遠は今日から始まります」と日本語でつづり、左手薬指に指輪をはめた“プロポーズ写真”をアップした。

続けて、「国籍も文化も生活スタイルも違う。私たちは何年もかけて、互いの生活スタイルを受け入れ、互いの文化を理解し、適応することを学びました」とも述べた。これに対して、多くのフォロワーからは祝福のコメントが寄せられた。

大堀さんは2008年に国際大会でデビューし、以降多くの大会で好成績を残してきた。特に、2012年のロンドンオリンピックでは、日本代表として出場し、見事なプレーでファンを魅了した。大堀さんの影響力はスポーツ界だけでなく、文化交流の象徴としても評価されている。

結婚を機に、大堀さんは新たな家庭を築くこととなる。今後は、マレーシアでの生活やバドミントンの活動をどのように両立させるのかに注目が集まる。新しいランニングスローンやファッションのスタイルも期待されている。彼女の文は多くの若いアスリートたちにも影響を与えることだろう。