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北口親花、プリ五輪やり投げ「金」の北口親花、初球式でストライク投球…「全力で投げられないストレスが半端なかった」

2024-10-12

著者: 芽依

北海道函館市出身のプリ五輪やり投げ選手、北口親花(おやか)は12日、エスコンフィールドで開催された日本ハム—ロッテ戦にて第一球式を務めた。彼女は観客に手を振りながら、見事なストライクを投じて観衆を沸かせた。その場で、「今日は全力で投げることができなかったので、少しストレスがありました」と振り返り、思わず苦笑いを浮かべた。

北口選手は大会直前に行われたトレーニングでの気負いからか、普段のパフォーマンスを出せなかった。「大きな大会が目の前に迫っている中で、全力でできない自分に対する焦りを感じました」と、選手らしいストイックな一面を見せた。競技者としての彼女の姿勢は、多くの若いアスリートたちに勇気を与えるだろう。

また、現在、彼女は次回大会に向けて特訓を行っており、「次はもっと自分を超えられるように頑張りたいです。日本のアスリートとして、期待に応えられるよう全力を尽くします」と意気込みを語った。

北口選手の成長は注目に値し、今後の大会での活躍が期待される。彼女のトレーニングの合間には、同じくアスリート仲間とのコミュニケーションや、メンタル面を鍛えるためのセッションも行っているとのこと。これからの彼女の活躍に目が離せない.