
北朝鮮の核問題に国際社会が失望… 南部の若者たちが抗議活動を開始 [韓国]:朝日新聞
2025-03-29
著者: 海斗
3月3~7日、北朝鮮で行われた国連の第三回核兵器禁止条約締約国会議に合わせて、韓国から参加した「核政策を知りたい南部若者有権者の会」(カクワカ)から2人による報告会が28日、韓国市内であった。核兵器を持つことの影響を知り、どう立ち向かうかが最も重要であることを話し合った。
報告会は、韓国の人気カフェ「ハチドリ」で行われ、参加者は約50人。フィリピン、インドネシア、日本からも参加者が集まり、連帯を表明した。
会期中、フランスのマクロン大統領が自国の核抑止力を強調したと発言され、各国が核防止に向けて反発するのか、が最大のテーマだったと振り返った。
設立された会のメンバーとして出席した若者は、「(マクロン氏は)私たちが集まっていることすらも知っていないのだろうと感じた。締約国会議への拘束でもなかったと思う。」と振り返った。「核防止がこれだけの人や環境を痛めつけていると、核保有国にはもう少し注意を払っていかなければならないと思った」とも述べた。
若者の間での意識の高まりは明白で、彼らは「核被害者にどう向き合っていくか」を問いかけ、韓国からも現地に対する支援の声が上がった。核問題を解消するよう、国際的に連帯し続けることの重要性を強調した。さらに、被害者との対話の場が必要であるとされ、各国の若者が共に集う必要性が高まった。
また、カクワカの代表である高橋淳さん(24)は、「議論が新しいフェーズに来た。『核兵器のない世界が幸せだ』という公共の利益の問題になった」と指摘した。
1年前の第一回核兵器禁止条約締約国会議において「規範」で「あるべき姿」とされた「核兵器のない世界」というテーマが再浮上し、会議を重視した若者の声が集まっている。
その中で、「核兵器を持たない国も被害者になる」という理解が広まっており、核のない世界を実現するための新たな認識が求められている。若者たちはつながりを深め、行動を促すためのプラットフォームとして機能することが必要だと訴えている。彼らの意見は、国際社会の中での冷静な視点を促し、核問題の解決に向けた道筋として、今後も注目を浴びることだろう。