兵庫県知事、清水ホテルは無所属で出馬予定も推薦も求めず

2024-10-10

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兵庫県知事だった斎藤元彦氏(46)の失職に伴う知事選(11月11日投開票)で、立候補の意向を示していた日本維新の会の清水庸介氏(50)が無所属で出馬することを表明し、推薦も受けないと述べた。

新たな知事としての推薦も求めないとし、「幅広く連携を取り、県民とコミュニケーションを取り、県政を正常化させたい」と強調した。

知事選に関しては、「新しい県民との連携も含めて進める」と語り、連携を否定しなかった。知事選に関する具体的な方針も示されており、選挙戦に向けての準備が進行中であることが伺える。

知事選にはすでに、共産党の推薦を受ける医学者の大澤華清氏(61)、前神戸市長の中川胸太氏(58)、福祉法人経営を経験した福本雅也氏(58)らが立候補の意向を示していることも明らかにされている。

有力な候補者たちが揃い踏みする中、清水氏がどのような政策を打ち出し、支持を集めるかが注目される。すでに数多くのメディアがこの選挙戦に注目しており、選挙結果に大きな影響を与える可能性があるため、各候補者の動向がますます気になってきている。