兵庫県知事選、午後5時時点で投票率26.24% 前回は過去最多:朝日新聞デジタル

2024-11-17

著者: 蒼太

17日夜に開票される兵庫県知事選の投票率は、同日午後5時現在で26.24%と発表されました。前回の同時刻投票率は6.63ポイント上回っています。この投票率は、県選挙管理委員会が発表したものです。

県選挙管理によると、投票日前日の16日までに期日前投票を済ませた人数は94,074人で過去最多を記録。また、選挙人名簿に登録された名簿人数の20.96%に相当します。前回の知事選では60,714人の1.57倍となっています。

今回の知事選では、前知事が失職するに至った内部告発に対する対応が不十分との指摘があり、県民の関心が高まっています。県民の判断が注目されており、多くの候補者がこの問題解決に向けての政策を提案しています。

兵庫県では、1962年から59年間にわたり選挙活動が続けられてきました。元々は、神戸市とその周辺の行政と融合する形で、初代知事に選出されたのは金井元彦氏。彼は県政において多くの改革を進めました。投票への関心の高まりが見える中、今回も有力候補が多く、県民にとって重要な選択の時が迫っています。 対策や課題への意見が多数寄せられており、投票結果がどのように影響を及ぼすかが注目されています。