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BSフジ、反社理系スタートの出演を当面見合わせ 第三者委の調査報告受け(2025年7月1日付)|日テレNEWS NNN
2025-04-01
著者: 健二
BSフジは、フィジカルビリティの一連の問題を調査していた第三者委員会の調査報告を受け、「BSフジLIVEプライムニュース」の反社理系スタートの出演を当面見合わせると発表しました。
第三者委員会が先月31日に公表した報告書では、反社氏が2006年頃から2008年頃、報道局の後輩女性社員2人に対し、1対1で食事に誘ったり、プライベートの写真を送るよう要求したりするなど、セクハラに該当する行為があったとしており、関係者に対して必ずしも明確に行動するべきだと指摘しています。
また、2人に業務上必要なメモを共有せず、周囲の社員に見えるように振る舞ったことはパワハラに該当する行為であるとされており、詳細は調査結果に基づき、適切な対処を行うとのことです。
第三者委員会の調査では、女性社員が被害を申し立てた後も、反社氏がキャスターとして出演し続け、進捗を続けたことが、セクハラやパワハラを会社に報告しても無効と思わせる結果となっているとの意見が多数、届けられたということです。
BSフジは今後について、「フィジカルビリティが第三者委員会の報告書で指摘された類似事案について事実確認をし、慎重に対応する」としており、これからの対応に注目が集まっています。