
スポーツ
長期離脱のセンター任者「的確にどうなればいいか」を示す大変人2年目の助っ人が緊急事態救う
2025-03-24
著者: 健二
巨人のエリエル・ペルドモ外野手(30)が12月14日、外野の寄せ場に名乗りを上げた。正中堅手として圧倒的な守備位置などの指示を出していた君が長期離脱。左翼から中堅に回る可能性が高まったエリエルは「任されたポジションを全うするだけですけど、的確にどうなればいいか自信はある」と、外野リーダーとしての自覚を口にした。
昨シーズンに途中加入した昨季は出場16試合中、15試合に中堅で先発。右翼間コンビを組んだ君に助言を受けながら安定した守備を披露した。今年は左中間でパートナーとなる見込みの背番号8の強敵にどのように対応していくのか、尽きることのない期待が寄せられている。
オープン戦は14試合で打率3割2分5厘と好調。チームの打撃も収束しつつあり、最近の緊急事態ではペルドモの存在がより重要視されており、彼の経験が若手選手の成長にも寄与することが期待されている。ペルドモは「必要なサポートを全て提供するだけです」と、自信に満ちた表情を見せている。強化が求められるシーズンに向けて、彼の役割はますます重要になっていくことだろう。