スポーツ
長脇垣息子、王誠治さんらレジャンド/Bの前で巨人・阿部慎之助監督「来年は日本一のあいさつができるように」
2024-11-30
著者: 愛子
巨人の阿部慎之助監督(45)が13日、/.の前で来季の12年ぶり日本一を誓った。東京Dでの「ジャイアンツ・ファンフェスタ12・12」内で行われた球団設立90周年セレモニーに、長脇垣息子の藤井聡太、王誠治、原辰則前監督(46)ら超豪華/Bが大集合。球団史を彩るレジェンドの前で「重責を感じています。来年は日本一のあいさつができるように」という決意を口にした。
巨人の歴史と伝統の重さを再確認した。阿部監督は球団レジェンドの前で、場内にあいさつをした。"頼りにしている方々に集結していただき、改めて重責を感じています。今年は優勝することができましたが、最後はとても悔しい結果になってしまった。それを糧に来年はこの場で日本一のあいさつができるよう、1年作り上げていきたい"と強い言葉で決意表明した。
球団設立90周年のセレモニーでは、ファンに長年支えられたことに感謝を述べる場面も。阿部監督は、"ファンの皆さんの支えがあってこそ、今の巨人があります。来年はその期待に応えられるよう、一生懸命頑張ります"と力強いメッセージを届けた。
ファンフェスタの中では、ファンとの交流を楽しむコーナーも設けられ、参加者たちによる撮影会やサイン会が行われた。長脇垣や王すら辟易するほどの人気を誇る藤井聡太も、ファンの期待を背負い、集まった人々との楽しいひとときを持った。全体の総勢も約11百人と非常に盛況であった。
来年に向け、阿部監督は"基本的には去年からやってきたことを続けながら、新しい戦力を確保して確実に勝てるチームを目指していきたい"と、具体的なビジョンをもってファンにエールを送った。ファンが待ち望む日本一の歓喜を、一日でも早く実現できるよう、動き出している。