■オープン戦 西武－巨人（12日・ベルーナドーム）

巨人の坂本勇人選手が右手親指を骨折し、3月18日の開幕戦・中日戦（横浜）への出場が絶望的となった。この日、坂本選手は「1番・遊撃」でスタメン出場し、西武の先発・高橋光成投手からの直球を打ちに行った際に負傷したとされている。

試合中に親指を痛めた坂本選手は、すぐに交代を余儀なくされ、検査を受けた結果、骨折が確認された。開幕戦に向けた準備を進めていた坂本選手にとって、この怪我は大きな痛手となりそうだ。巨人・三塁コーチは「開幕は無理です」と非常に厳しい見通しを語った。

この件については、ファンも驚きを隠せず、SNS上では「坂本がいない開幕戦は想像できない」との声が多く寄せられている。坂本選手は巨人にとって非常に重要な選手であり、その影響がチーム全体に出ることが懸念されている。

坂本選手の復帰時期についてはまだ具体的な見通しは立っていないが、チームは早急な回復を願っている。今後のリハビリ過程に注目が集まる中、ファンたちは彼のさっそうとしたプレーを待ち望んでいる。