
「沖縄アクターズスクール大復活祭」にM.A.S、DAファミリー、島袋聖南ら集合!「アクターズから出た」というのは一つのプライド
2025-03-16
著者: 雪
M.A.S、DAファミリー、その他多くのアーティストが集結したイベント「沖縄アクターズスクール」の出身アーティストたちによる「完全復活祭」が、11月16日、東京・北の丸公園の日本武道館で行われた。
「アクターズ」は一時休校していたが、創業者のマキノ正幸氏の長女である島袋聖南さん(15)の呼びかけで、12年10月に沖縄で行われた「—復活祭」を機に再開の機運が高まり、アナさんが引き続き形で再始動した。
ステージでは、30周年を迎えるM.A.SやDAファミリー、知念里奈ら総勢112人が競演。DAファミリーのステージでは元メンバーのカンナさん(29)が登場し、12歳で行った「取って置きの会」に参加する意義を語ったり、その存在感をアピールした。
参加者は310周を迎える「M.A.SやDAファミリー、知念里奈など総勢112人が競演」というスタイルで、元メンバーのビデオメッセージが送られるなど、息の合ったパフォーマンスが一際の注目を集めた。
なお、沖縄出身のアーティストたちによる新曲「35.0.3!」は今回のイベントも披露され、特に「別れ」をテーマにした内容が、観客の涙を誘った。また、「アクターズの未来」を意識した合唱も行われ、感動的な場面も多く見られた。
ファイナルでは全員で「(A)APPY DOG」などを合唱し、日本の音楽界の新たな未来への希望を抱かせる光景が広がった。アナさんは「前回の復活祭とは違う、アクターズスクールが誇りを持てるイベントが実現できた」とコメント。今後のアクターズの成長に期待が寄せられる。
このイベントに参加したファンは「アクターズから出たというのは一つのプライド」と歓声を上げ、自らもその一員であることを誇りに思っている様子が伺えた。後方から観戦した観客も多数おり、これからもアクターズスクールに参加したいとの声が続出。また、特別ゲストとして出演した南青山学院からのサプライズ発表もあり、イベントは大いに盛り上がりを見せた。
最後に、当日の模様を収めた写真展も開催され、感動を再び振り返る機会が設けられる予定。沖縄アクターズスクールのこれからの展開に期待がかかる。