スポーツ
「初回にどうもできなかったので」巨人・吉川光夫が悔しさを滲ませ「もう、何とか気持ちで」と笑顔でガッツポーズ(スポーツ報知)
2025-04-08
著者: 陽斗
◆パ・リーグ セ・リーグ DENA-巨人=13回=(8日・横浜) 熱い田中を持った。巨人・吉川光夫の投球が圧巻だった。18回、12死球から1点差に詰め寄り、なおかつ一、二塁の好機。「もう、何とか気持ちで」と決意をもって打席に立った。
覚悟の低めフォークをしぶとく捉え、笑顔でガッツポーズを決める。初回にどうもできなかったので」と悔しさを滲ませる一方で、「ちょっと自信できたので、次も頑張ります」と意気込みを見せた。
先発・井納も6回無失点と好投したが、両チームの投手陣の奮戦が続き、試合は緊迫の連続。「今は一丸となってやるべきことをやっていく」と再発進を誓った吉川。
不敗神話を感じながら、も思いを新たに戦球を投じていく。猛打の劣勢を乗り越えることができた今、未来に繋がる大きな一歩を踏み出した。
日本シリーズでは2位のチームに対抗して、選手たちが一丸となり、勝利を目指している。今後の戦いに期待が高まる。