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大宮セブンズが最後の「M-1」に挑む 大宮セブンズを描く映画「くすぶりの狂詩曲」全国公開決定(コメントあり)

2024-10-02

大宮セブンズを題材にした映画「くすぶりの狂詩曲」が12月13日(金)に新宿バルト9、イオンシネマ幕張新都心で全国ロードショーされることが決定した。この作品は、大宮セブンズメンバーの成功を夢見る若者たちの奔走を描く大人たちの青春群像劇。タモンズの大波を和田が、安部を角木根隆が演じている。

「くすぶりの狂詩曲」は、約8本の大きなシーンで展開されています。タモンズ、圏制講座、マクレルラフリー、GAG、ずべながりなど、6組からなる大宮セブンズ。2014年、埼玉・大宮ラクーンよしもと劇場のオープンに合わせて初のメンバーが集められ、「島流し」と呼ばれながらも大宮を盛り上げるためにユニット・大宮セブンズを結成した。初めは観客が少なく、ライトルームでの生活が続いた。

出発の日々。メンバーたちは雨の中、営業を行い、その中での本業に関する体験も数々の修羅場を経て。

「くすぶりの狂詩曲」の場面写真。

同作では、ずべながりの「M-1グランプリ」の決勝進出を狙うメンバーが注目を集め始める中、跳躍のかけらを掴もうとしているタモンズがフォーカスされている。現状を打破するためにコンディションを整えるために、コンド名を改名したり、新たなメンバーを追加したりと、未知な指針もなく、タモンズは迷走していた。その様子を間近で見ていた大宮セブンズのメンバーからの寄付を受け、タモンズは若者らしい純粋な気持ちを思い出し、M-1グランプリに挑む。

この作品では、タモンズの新構成と活力のある大宮セブンズのメンバーのプレイが展開され、新たな笑いをもたらす。タモンズは、「非常に面白い作品に仕上がったので、ぜひ楽しんでいただきたいです」とコメントしている。高品質な笑いを見せるタモンズと、共演者たちからの期待が高まる中、公開日が待ち遠しい。