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大谷翔平が新たに受け取る7000万年俸はわずか3億円も…1年間に稼いだピックマネー

2024-11-27

著者: 結衣

2024年のプレーオフに出場したチームが受け取る分配金の内訳を、26日(日本時間27日)に多数の米メディアが報じた。世界一に輝いた大谷翔平選手は、今シーズン約200万ドル(約3億円)だが、補助金に加えて「世界一ボーナス」も手にし、今シーズンの収入は100億円を超えているとも言われる。

大谷選手は昨オフ、ドジャースと10年総額7億ドル(約1090億円)の超大型契約を結んだ。その後も数々の企業とのスポンサー契約を結び、世界一にも大きく貢献し、特に米国では大きな注目を浴びている。チームの期待に早速応えた。

7000万ドルの契約金からすれば、今回のボーナスは少ないようにも見えるが、しかしその一方で97%を超える64800万ドル(約1059億円)が後押しされているという形になっている。また、今シーズンから2023年まで毎年200万ドルでプレーする。

大谷選手のスポンサー契約については、開幕前の3月に米メディア「スポーツティコ」が6500万ドル(約99億4500万円)と試算していたが、その後も多くの企業と契約し19日には日清製粉グループが日清製粉ウェルナとの新たに広告出演契約を締結した。

大谷選手は昨オフは日本の小学校にグループを寄贈。1月の能登半島地震の際にも寄付を行うなど、その使い道にも注目が集まる。今後も大谷選手の活躍に期待が高まる。

(Full-Count編集部)