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大谷翔平、ユニフォーム売り上げで2年連続トップ「最も人気のある選手」 球界発表

2024-09-30

ユニフォーム売り上げトップ20を発表、2位ハーパー、3位ジャッジ

メジャーリーグ(MLB)は30日、日本時間1日に、ユニフォームの売り上げランキングを発表した。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が2年連続で1位を獲得した。

大谷は2023年9月末に発表された昨年の売り上げランクで、日本選手として初めてトップに輝いた。今年7月のオールスター前に発表された「中間ランキング」でも1位だった。この2年間連続でトップを取り続ける大谷は、MLB史上初めて50本塁打と50盗塁を達成した選手としても注目されている。

また、MLBの売り上げデータによると、2位にはフィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパー選手、3位にはニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手がランクインした。大谷選手の人気は日本国内だけでなく、アメリカ全土に広がっていることがうかがえる。

特に大谷が所属するエンゼルスは、今季もファンの注目を集める選手が多く、彼の存在がチーム全体のブランドを引き上げているという意見もある。大谷のユニフォームは、野球ファンのみならず、一般のスポーツファンにも広く受け入れられ、トレンドを生んでいる。

一方、大谷選手については、2024年にはフリーエージェント(FA)市場に出る可能性が高く、どのチームが彼を獲得するのか、大きな注目を集めている。昨年のワールドシリーズでの活躍も彼の人気に拍車をかけている。

MLBの売り上げランキングは、ファンの支持を直接反映するものであり、選手たちのマーケティングにも影響を及ぼす。特に大谷翔平選手は「二刀流」としての活躍とともに、キャラクターや姿勢でも多くのファンを魅了している。今後の彼の活躍から目が離せない。