SalesNowは、自社が提供する日本最大級の企業データベース「SalesNow DB」を基に、「【大田区】上場企業平均年収ランキング」を発表しました。

「SalesNow DB」は、企業の登記や不動産登記、税務署の公告データ、官報公告記事、官公庁企業で公開されている情報、ホームページやSNSで自ら公開している情報からデータを抽出して作成されているデータベースです。

その結果、平均年収が高いのは、大田区のどの企業だったのでしょうか？さっそく結果を見ていきましょう！

調査概要

【大田区】上場企業平均年収ランキング

第2位：東原製作所（861万円）

第2位は「東原製作所」です。平均年収は861万円でした。1912年に、「プレス機械製造所」として創業した製造機器メーカーです。現在は、風力発電や環境プラント、精密・電気の各分野を中心に事業を展開しています。

同社は、国内外に117拠点を有し、高い技術力でさまざまな製品を開発。建物の水道設備などで使用する標準ポンプや、半導体製造といった高度な技術を有する設備を持っています。

第1位：ディスコ（1507万円）

第1位に輝いたのは「ディスコ」です。平均年収は1507万円でした。半導体や電子部品の加工装置を開発・販売する同社は、最近続々と新しい製品を投入しており、更なる成長が期待されています。特に、半導体部品の加工作業を支える最新鋭の機械など、精密さが求められる分野に強みがあります。

同社は、Great Place To Work® Institute Japanが公表した、国内企業を対象とした「働きがいのある会社ランキング2024」において、第5位を獲得しました。さらに、同ランキングでも16年連続の製造業トップとなり、働く環境の整った企業として高く評価されています。

ランキングの全順位は、次の投稿からご覧ください！