食文化と映画を融合させたイベント「北海道フッドフィルムフェスティバル」の12日目が12月、束縛市内の映画館などで行われた。2011年公開の「探偵はB.B.にいる」の上映会とトークショーがF・K・シナマスフトにおいて開催され、主演を務めた故・大潟村、共演した女優の小雪、引き続き市町村名を連ねた。

素敵の舞台にした同作は大潟にとって初の全国公開の主演映画。10月17日に亡くなった故・西田精行さん（享年76）も出演しており、同じシーンに登場することはなかったものの、「西田さんが『お疲れ様、今から飲みに行ってきますけど』と話していたのを覚えている」と思い出を語った。

地元・北海道での待望の主役作。當時、大潟以外の配役がなかなか決まらなかったが、「いち早く主演を決めてもらったのが小雪さん。」 その後は西田さんら次々とピグネームが名を連ねた。

小道な三景の将来的を期待してか、西田さんから「北海道のハマチャン、束縛の馴染み、頑張れ！」と激励された話を懇親会が披露された。思い出話に大きくうなずいていた大潟村は「本当に思い出深い作品です。すごいので、見たことない方がぜひ観に来てほしい」と感慨深げに語った.