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大須・うめき大規模開発 3月21日開業のグランクリエーション南館を見てきた
2025-03-18
著者: 芽依
JR大須駅の北側で工事が進められていた「グランクリエーション大須」南館が3月21日にグランドオープンする。39階建ての「パークタワー」、18階建ての「ゲートタワー」、28階建ての「サウスタワー」で構成され、55店舗からなる商業施設やホテル、カンファレンス施設などを開設する。
グランクリエーション大須南館は、地上39階、地下1階の構造で、規模は約91,150平方メートルで、そのうち公園の面積は約45,000平方メートルもある。JR・名古屋・近鉄・大須メトロが乗り入れ、1日に200万人以上が訪れる利便性が高い。
中部地区にある新しくオープンする施設は多く、休日には親子連れの姿が見られる。神林室長は「近くには公園があり、週末には多くの親子連れが訪れる」と述べた。
施設内には、飲食店や文化体験ができるフードマーケットがあり、「Time Out Market」が営業を開始することで、観光客だけでなく、地元の人々にも人気のスポットになるだろう。
また、グランクリエーション大須南館には、特に人気を集めている飲食店が数多く出店する。特に、地元の新鮮な素材を活かした料理が自慢の店が多く、多国籍なメニューが揃っている。これにより、地域の食文化を体験できる貴重な機会となる。
この開発は、名古屋市全体の活性化を図る重要なプロジェクトであり、2024年には新たな開発ラッシュが見込まれている。これにより、名古屋の顔ともいえる存在になることが期待される。開業に際して、地域や訪れる人々への恩恵が大いにあると期待される。グランクリエーションは、名古屋の新たな観光名所として、注目されるだろう。