待望の新型トラックボールは買いか? ロジクール「MX Ergo S」と「Ergo M575SP」の実機をチェック
2024-09-24
著者: 弘
ロジクールが9月24日にトラックボールの新製品として「MX Ergo S」と「Ergo M575SP」の2機種を発表しました。トラックボールは14年ぶりのリリースであり、長年の使用経験を持つユーザーも多く、製品に対する期待が高まっています。これから、それぞれの特長や機能について詳しく見ていきましょう。
手首に優しいトラックボール
トラックボールは本体中央に配置されたボール部分を指で回して操作します。MX Ergo SやErgo M575SPは、親指で操作するタイプで、それぞれのボール部分には異なるデザインが施されていますが、共通して手首に優しい設計がされています。このため、長時間の作業でも負担が少ないのが特長です。
独自のボール非移動型デザイン
一般的なマウスと異なり、トラックボールを使用する際は手首を動かさずにボールを回転させるだけで完結します。これにより、デスク上のスペースを有効活用でき、特に狭い場所での作業に最適です。長時間使用しても疲れにくいというメリットがあります。
機能の充実
MX Ergo Sには、カスタマイズ可能なボタンが搭載されており、仕事の効率を向上させるために好きな操作を割り当てることができます。また、Bluetooth接続に対応しており、最大3台までのデバイスにペアリングできるため、複数のデバイスを切り替えて使用する際に便利です。
使用感の向上
実際にこれらのトラックボールを試してみると、操作性の良さを実感できます。特に精密な操作が必要な作業や、長時間の作業を行うユーザーには最適です。MX Ergo Sでは、有線接続も可能で、安定した通信が求められる環境でも安心して使用できます。
デザインとスタイル
デザインもスタイリッシュで、オフィスのデスクに自然に溶け込みます。色はブラックを基調としており、シンプルながら高級感があります。特に新しいMX Ergo Sは、より現代的なデザインに仕上げられており、見た目にもこだわりたいユーザーにおすすめです。
今後の展望
MX Ergo Sは従来のMX Ergoシリーズをベースにさらなる進化を遂げた製品です。今後もロジクールから新しい技術や製品が登場することが予想されますが、現時点でもこの新しいトラックボールは多くのユーザーから支持を受けていることは間違いありません。興味がある方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。