
健康
帯状疱疹ワクチンの早期接種を治療が遅れると慢性の神経痛リスクが高まる!65歳以上対象に定期接種開始
2025-03-23
著者: 桜
帯状疱疹(おうじょうほうしん)は、痛みを伴いますが、発症することで神経にダメージを与えることがあります。10歳までに3人に1人が発症し、治療が遅れると慢性の神経痛のリスクが増加します。4月から原則65歳以上を対象に、予防に有効なワクチンの定期接種が始まります。
福井県内の皮膚科医は「帯状疱疹は合併症に長年悩まされるなど、生活の質を大きく下げる恐れがある。最も効果的な対策であるワクチンの早期接種を推奨したい」と呼びかけています。
帯状疱疹は水疱(みずぶくれ)と同じウイルスが引き起こします。過去の感染で体に宿っているウイルスが、加齢や疲労などによって活性化し、発症します。初期症状はピリピリした痛みや違和感があり、その後、赤い発疹や水疱が現れます。
発疹が出る部位によっては、顔面神経や耳に影響を与え、難聴や視力障害を引き起こす可能性もあります。長期間続く神経痛は非常に苦痛で、治療が困難な場合があります。
また、ワクチン接種後は一部の人に軽い副反応が出ることもありますが、ワクチンによる予防効果はそれに勝ると言われています。高齢者の場合、特にリスクが高いことから、定期接種に関心を持ってほしいです。
日本では既に複数の地域でワクチンの投与が進められており、今後全国的に普及していくと期待されています。早期の変更と最新の情報をもとにした啓発活動が、公衆衛生の向上につながるでしょう。
高齢者にとっては、新型コロナウイルスに加え、帯状疱疹の予防接種が重要になっています。身近な医療機関での相談をお勧めします。