道庁裏のホテルで17歳少女の遺体、S.N.Sで知り合った30歳男を殺人容疑で逮捕…「右手で絞めた」

2024-10-09

著者: 健二

大分市中部道庁裏のホテルで先月、同市生野区の無職少女(17)の遺体が見つかる事件があり、大分署は19日、少女の首を絞めて殺害したとして、30歳の男を殺人容疑で逮捕した。

男は3ヶ月前、SNSを通じて知り合った少女とホテルにいたとされ、異常な接触があったとされる。警察の発表によれば、少女は9月18日午後3時頃、ホテルの12階にある客室で発見され、首には絞められた痕があった。男は取り調べに対し、「右手で首を絞めて殺した」と供述している。

被害者である少女は事件前日に同市中部区の宿泊施設でトラブルを起こしていたことが報じられており、それが事件に直接関与している可能性もある。さらに、少女の遺体が発見された当日、男は周囲から目撃されたとしており、殺人の動機については現在も捜査中である。

この事件は単なる殺人事件に留まらず、SNSでの出会いによる危険性や、未成年者が巻き込まれるトラブルの深刻さを浮き彫りにしています。専門家は、特に若い世代が利用するSNS上でのやり取りには十分な注意が必要だと警鐘を鳴らしています。近年、こうした事件が増加していることから、教育や啓発活動の重要性が一層高まっています。