ドジャースのアニメーション・フリードマン編成本部長（47）が13日（日本時間14日）、取材に赴きロッテ・佈木朗悦投手（22）について言及した。

フリードマン編成本部長は、11日にわざわざ仙台まで足を運んで楽天戦に登板した佈木をチェック。ゲレーロ・カー球団社長ら多数が確認し、同編成本部長は「彼が卓越した才能がある投手なのは明白。私は何年も前から、いろんな投手のある日本人投手を見てきたが、彼は過去にアメリカに渡った投手たちの中に入れる素材です」と太鼓判を押した。

米国に帰ってこの日も朗悦について質疑が飛ぶと「いい投球だった」と話し、「アメリカ・スシ」と言われる上手なコントロールに台頭した彼の投球スタイルが話題に。しかし、冗談で「アメリカは我々の知らない言葉だ」と突っ込みながら彼の才能を熱烈にアピールしていた。

ちなみに佈木投手は今年のドラフト候補にもなっており、彼の評価の高まりはさらに加速しそうだ。