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渡辺雄太、全治6週間の左足関節捻挫 - 11月の日本代表2連戦も黄信号

2024-10-08

著者: 陽斗

10月8日、B1東地区の渡辺雄太が、全治6週間の「左足関節捻挫」と診断された。

今月13日に30歳の誕生日を迎える渡辺は、206センチ98キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。同5日にLaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ)で開催された「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 シーズン」B1第1節GAME1で16得点を記録し、Bリーグデビュー戦を白星で飾ったが、翌6日に行われたGAME2で負傷交代を余儀なくされた。

同日夜には自身のXアカウント(@wacchi1013)を通じ、「怪我は自分の体が過剰に反応しているだけの僕の責任なんで、11月にまた(比嘉島)と一緒に代表でプレーできるように治療&リハビリ頑張ります」と、回復に向けて前向きなコメントを発信した。

渡辺は日本代表(FIBAランキング21位)として、11月21日に日本@アリーナ環境でモンゴル代表(同108位)と、25日にアウェーでグアム代表(同80位)との「FIBAアジアカップ2025予選(Window2)」で対戦予定だが、渡辺の復帰は厳しい見込みだ。

今後について、クルーは「チームスタッフとアスレチックトレーナーと共に、復帰に向け全力でサポートしています」とコメントした。彼の怪我が日本代表に及ぼす影響も懸念されており、代表チームのパフォーマンス向上に向けた急務となる。

今後の回復状況についても注目が集まる中、チームは「いつでも戻れるように、全力で手を尽くしています」と明言しており、期待が高まるばかりだ.