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F1日本GP FP1: レッドブルの角田は6番手発進。セッショントップはノリス、鈴鹿でF1初走行の平川が12番手

2025-04-04

著者: 陽斗

2025年F1第3戦日本GPのフリー走行1回目が行われ、ランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイムを記録した。2番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手はシャルル・ルクレール(フェERRari)となっている。角田裕毅(レッドブル)は6番手、平川亮(アルピーヌ)は12番手だった。

F1日本GPがいよいよ始まり、昨年から開催時期が春に変更されたこともあり、鈴鹿サーキットでのグランプリが2年ぶりに行われる。注目を集めているのは、平川がF1デビューとなる点であり、グリッドでの彼のパフォーマンスも注目されている。さらに、角田は日本出身のドライバーとして母国のファンの前で素晴らしい走りを見せたいと意気込んでいる。

鈴鹿サーキットはそのテクニカルなレイアウトとオーバーテイクが難しいことで知られており、ドライバーたちにとって大きな挑戦の場である。特に、SC(セーフティカー)規定の新たな変更により、セッション中の戦略がさらに重要になるだろう。今大会では、アルピーヌからの平川選手がレースディレクターやチームメイトからのサポートを受けながら、どのような走りを見せるかが鍵となる。

また、昨年マクラーレンのリザーブドライバーを務めていたノリス選手は、自身の期待に応えられる結果を出せたことを喜んでおり、今シーズンの目標達成に向けて貪欲に戦う意志をみせている。これからのセッションやレースでの動きにもぜひ注目したい。