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FA権を巡る大山悠太の心境、タイガース杯ゴルフの8日ぶりに心境を吐露「自問自答しながら毎日いる」

2024-11-21

著者: 芽依

FA権を行使した大山悠太内野手(29)が21日、神戸市内で行われた「タイガース杯ゴルフ」に参加した。FA宣言してから13日経過し、8日ぶりに口を開いた。彼は「自問自答しながら毎日いる」と心境を吐露した。

8日ぶりに報道陣の前に姿を見せた大山は、クルハウスのロビーで立ち止まり、「自問自答しながら毎日いる。しっかり決断して自分の口から報告するまで…今は言えることはない」と明かした。

「近年の決断の瞬間が待たれている」。彼はまた大山はFA権を行使したとしても「お答えできない」と強調した。FA権行使についての進展や、現状について明かさない姿勢に、注目が集まっている。

彼は「今の時点では特に言えることはない。感謝の気持ちを持っているけど、いつ、どういう形で決断するかは自分で決めないといけない」と話した。気持ちを明かす中で、グレーな発言が続いた。

FA宣言をすることで多くのサポートや期待がかかるが、「その中で心の整理をつけたい」と語った。

また「今後のことはわからないが、まずは来年の目標をしっかり立てていかなければならない」とも言及した。非常に多くのファンの期待が寄せられている中、大山の決断が待たれる。