スポーツ
FIFAが男女年間ベスト11を発表!多くの日本人選手がノミネート
2024-11-29
著者: 裕美
国際サッカー連盟(FIFA)は28日、2024年に行われる「ザ・ベスト・FIFAフットボールアワード」各賞のノミネート者を発表しました。
このアワードには、男女別に最優秀選手賞や最優秀監督賞、最優秀GK賞、最優秀ゴール賞などが含まれ、ファン投票や女子サッカー代表チームの現キャプテン、および監督による投票が行われます。
特に注目すべきは、今年から女性部門にファンが投票することが可能になったことであり、ディフェンダーとミッドフィールダーからは22名、フォワードからは11名が選ばれています。日本人選手では、男子の久保建英(レアル・ソシエダ)、女子の長谷川唯(ウェストハム)が特に目立つ存在で、ノミネートされています。
ノミネートされた選手の中には、男子選手は久保の他に、レアル・マドリードのマリオ・ハザードやマンチェスターシティのアーリング・ハーランド、女子選手には長谷川に加えて、アメリカのメーガン・ラピノーやスウェーデンのアダ・ヘーゲルも含まれています。
投票はFIFAの公式サイト『FIFA.com』で2023年12月10日(土)まで行われる予定で、誰が今年のベストに輝くのか、サッカーファンの注目が集まっています。特に日本人選手がどのような評価を受けるのか、来たる結果発表が待ち遠しいです。