スポーツ

復帰戦で快投したジョヤス・メイの無情トレード浮上 - ヤンキース解任も=米メディア

2025-04-02

著者: 蒼太

ジョヤスは1日(日本時間2日)に本拠地ロサンゼルスでのブレイクス戦において6-0で逆転勝ち。ロサンゼルスに移転した19年以降では球団新記録となる8連勝を飾った。

先発したジャスティン・メイ(12日)は2022年5月11日以降の復帰登板で、最速156キロのストレートを主体に、スライダーやチェンジアップを交えながら4回を無失点の好投を見せた。両チームを通して最初の5イニングで4安打無失点と絶好の立ち上がりを見せた。

彼はこの日、最速156キロのストレートを投げ込むと、合計で6つの三振を奪う好投。特に、オールスターゲームにも選出されたジョン・ダウンズを三振に仕留めた場面は観客を魅了した。

しかし、その活躍の裏にはトレードの噂が立ち上っている。米メディアが報じたところによると、メイは今オフにヤンキースと解任されることが濃厚だとされている。関係者は「彼は協議の席で非常に冷静で、今後のプランを明確に持っている」と語った。

復帰戦後、メイ自身も「次の試合も同じように投げられたらいいけど、チームのためにどんな形であっても貢献したい」と意気込みを示した。ファンの応援にも感謝を述べ、自身のパフォーマンスに自信を取り戻した様子が伺えた。

リーグの動向にも注目が集まる中、米国のトレードオフシーズンはこれから本格化する見込みだ。メイの将来に関する憶測が飛び交う中、彼の投球に対する期待はますます高まっている。