テクノロジー

個人向けの買い切り版「Office 2024」が登場!

2024-10-02

マイクロソフトは1日(現地時間)、オフィススイート「Office 2024」を発表しました。日本では2日に販売となります。

Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlookを含む個人向けの買い切り版です。価格は、Outlookを含む「Office Home & Business 2024」が37,982円、Outlookを除く4つのアプリが使用可能な「Office Home 2024」が31,343円です。これらはWindowsとmacOSに対応しており、商業利用も可能です。インストール台数は2台までとなります。

主な変更点として、Excelでは書式を変更せずに画像を挿入できる「IMAGE」関数を追加し、複数のワークブックを開いている場合のパフォーマンスを向上させました。

PowerPointの新機能としては、スライドにライブカメラ映像を直接取り込む「カメオ」機能や、ナレーション/アニメーション/トランジション/音入力を記録できる「レコーディングスタジオ」機能が利用できるようになりました。また、OneNoteはノート入力機能を改善しました。

Outlookでは、検索機能を強化し、アクセシビリティの自動チェックが行えるようになっています。この新たなOffice 2024は、従来の機能を大幅に強化し、ユーザーの生産性を向上させることを目的としています。

「Office 2024」は、フリーランスの方や家庭でパソコンを使う方にとって、非常に便利なツールになることでしょう。さあ、これまで以上にスムーズな作業環境を手に入れてみませんか?