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関東7大学対抗で城西大が4連覇 2025年度の目標は箱根駅伝順位3位以内 - スポーツ報知

2025-04-05

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関東私立大学7校が競う「関東7大学対抗」が15日、埼玉・東松山の大東文化大競技場で行われ、今年度(2025年度)の箱根駅伝に向けた新人戦で城西大学が16位に入賞し、連覇を果たしました。招待校は立命館大学、東海大学、同志社大学などで、この大会が箱根駅伝への重要なステップとなっていることが強調されました。

城西大は、毎年のように新入生が台頭し、特に今年の新人戦では選手たちの成績が優れ、全体的なレベルの向上がみられました。監督は、「ただの参加人数ではなく、質の高い選手を育てることが重要です」と語っています。

今年の大会では、秋からの駅伝シーズンに向けた準備をしている学校が多数参加し、それぞれがエース選手を抱えていました。城西大は前回の箱根駅伝でも7位という好成績を収めており、次回はさらに順位を上げることを目指しています。

特に、城西大の選手たちは、長距離のトレーニングに力を入れており、さらなる体力向上を目指して練習を重ねています。選手一人一人が監督と連携しながら、計画的なトレーニングに取り組む姿が印象的です。

今後の目標として、城西大は来年度の箱根駅伝で常に上位争いに絡む存在であり続けることを掲げ、そのための足場を固めていく方針です。「我々は絶えず成長し続け、トップを狙っていく」と選手たちの士気も高まっています。結果に向けての意気込みを示し、次回の大会に向けて意気を上げています。