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光岩自動車が新型車「M55」を発表…「シビック」ベースのMT車、70年代風のレトロな外観に注目!

2024-11-21

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光岩自動車(富士市)は11日、新型の乗用車「M55(ダブルファイブ)」を1100台限定で発表した。この車は、12日から申し込みを受け付ける。

現在の日本車市場では、70年代のデザインを彷彿とさせるレトロなスタイルが人気を集めており、特に「M55」はその点で注目を浴びている。この車は、ホンダの「シビック」をベースにしており、近未来的な要素とクラシックな魅力を組み合わせたデザインが特徴だ。

車両のパフォーマンスは注目に値し、出力は200馬力を誇り、6速マニュアルトランスミッションを搭載している。1.5リットルのターボエンジンは、スポーティな走行を可能にし、運転する楽しみを提供する。

販売価格は810万円で、申し込みは2022年11月19日まで全国約310店の販売店で受け付ける。特に、受注が15人に達した時点で締め切りとなり、抽選での購入者を決定する。

光岩自動車は、他のメーカーの車両の外装や内装を改造し、自社ブランドで販売する新たなビジネスモデルを展開しており、これにより、若い世代をターゲットとした逆襲を狙っている。また、M55の販売開始により、自社ブランドの浸透を図っていく方針だ。