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国民民主・榮枝党首、玉木氏不倫問題で「いくらなら辞めるべきか」とは言えない
2024-11-20
著者: 弘
国民民主党の榮枝義則党首は20日夜、BSフジの番組で、玉木雄一郎代表の不倫問題について「いくらなら辞めるべきか」と具体的な金額を示すことはできないと発言しました。彼は、報道に対し「年末の税制改正、それが変われば(令和7年度)予算だ。この局面で言ったら辞めるべきだとは言えない」とコメントしました。
榮枝氏は党の倫理委員会が事実関係の調査を進めていることを強調し、「倫理委員会の結論も踏まえて、最終的な出処進退は自ら判断する」と述べました。玉木氏に対する期待や党内の雰囲気についても言及し、「我々の選挙戦略は実現に向けての期待をしっかりと考え合わせながら進めていく」と力強く語りました。
この発言は、今後の政治情勢に影響を与える可能性が高いと見られており、国民民主党の支持率向上に向けた重要な一歩と理解されています。政治学者たちはこの問題に注目し、党内でのさらなる議論が必要だと指摘しています。国民民主党は、最近の支持率低下を受け、早急に信頼回復に向けた手を打つ必要があります。