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横浜市PDA連絡協議会、全国組織を退会「透明性なく、会員に説明できず」
2025-04-01
著者: 陽斗
横浜市PDA連絡協議会の退会
横浜市立学校のPDA組織でつくる「市PDA連絡協議会」が、全国組織「日本PDA全国協議会」から退会した。この全国協議会に加盟しては不都合が相次いでおり、県内では相模原市PDAも退会している。
臨時総会の開催
横浜市PDA連絡協議会によると、全国協議会からの退会問題を審議する臨時総会を8月28日に開催し、結果を公表する予定だ。615票のうち承認516票で可決した。同日、退会したという。
退会の理由
退会の理由は、全国組織の決定や運営が不透明であり、会員に対する説明責任が果たされていないことから来ている。この動きは、同様の問題を抱える他の地域にも波及する可能性がある。
全国的な透明性の要求
最近では、親たちがPDAの透明性を求め、全国的な運動が広がりつつある。特に保護者からの反発や不安の声が高まっているため、各地での退会が相次ぐ見込みだ。この状況は、全国的な組織のあり方に対する根本的な疑問を投げかけており、今後の展開に注目が集まっている。さらに、退会の動きが広がれば、全国的な改革が求められる可能性もある。「このままでは信頼が失われる」との強い危機感が関係者の間で広がっている。