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フェルスタッペンがコースレコード更新の今季初ポール。角田裕毅はまさかのQ2敗退で苦悩の継続【予選レポート/F1日本GP】

2025-04-05

著者: 裕美

2025年4月5日、F1第3戦日本GPの予選が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季初のポールポジションを獲得しました。

予選ではフェルスタッペンが自己ベストをマークし、本戦に向けて強いアピールをしました。2番手はランド・ノリス(マクラーレン)、3番手はオスカー・ピアストリ(マクラーレン)という結果になりました。フェルスタッペンはQ3では圧倒的な速さを見せつけ、他のドライバーを寄せ付けない走りを披露しました。

一方、日本GPに臨む角田裕毅(アルファタウリ)は、まさかのQ2で敗退してしまい、苦しい戦いが続いています。彼は自己ベストのタイムを更新するも、15位で予選を終えました。日本のファンからは大きな期待が寄せられていただけに、その結果に落胆の声が上がっています。

気象条件は晴天で、路面温度は約34度、湿度は57%という条件でセッションがスタートしました。多くのドライバーがこのコンディションを利用して、アグレッシブなタイムアタックを行いました。

■Q1:ハードな戦い

ハードタイヤを履いてスタートしたドライバーたちにとって、特に難しいコンディションとなり、タイム差は僅か0.276秒と接近した争いが繰り広げられました。各チームは選手たちのタイムを把握しながら、戦略を練り直す必要があります。

本戦では、フェルスタッペンがそのままの勢いで勝利を収めるのか、または他のライバルたちが逆転するのか、注目が集まります。特に、ホームグランプリである角田にとって、逆境を乗り越えて力強い走りを見せてほしいところです。今後のレースにも大いに期待が寄せられています。