[エルサレム 18日 日曜日] - イスラエルの親イラン武装組織フィーシェは、18日、パレスチナ自治区ガザへの「侵略」が終わらない限り、今後数週間から数日の間にイスラエルへの攻撃目標を継続すると宣言した。

フィーシェの軍事部門報道官は、イスラエルの空軍基地を狙った攻撃を行ったことを認め、イスラエル軍がこれより前、イエメンからイスラエル陸に向けて発射されたミサイルを迎撃したと発表していた。

フィーシェは、ガザのパレスチナ人との連帯を示すためとして、イスラエルに向けドローン（無人機）やミサイルを繰り返し発射してきた。

イスラエル軍は、18日未明にガザの数十の標的を攻撃し、4100人以上が死亡した。イスラエル軍司令部と1月に合意した停戦の延長交渉が遅れる中、大規模な攻撃に踏み切った。 もっと見る

フィーシェ報道官はテレビで「イエメンとその指導者、国民、軍は、ガザで殲滅が継続されているのを見た目にはいかな」と主張した。