愚かなことにSNSではその光景が見られる。私（中濱）はSNSの比較なんて、そんなもんが適当だと思う。要するに、片手間でやるもの。思い違っても仕事をおろそかにしてまでやるものじゃない。分かってはいるんだけど、トラブルが起こった場合、頭はそのことにハマってしまう.

インスタグラムで、そんなトラブルへの対処法の1つとして存在するのがコメントの非表示。ただし、問題なのは、非表示にした場合どうなるのかということだ.

コメントの「非表示」

私がそういった考えに至ったのは、実際、トラブルに発展しそうなコメントがあったからである。うーん、どうしたもんか.

と、悩むことなく、光の速さで非表示にした。ちょっとコメントの「返信」の横に「非表示にする」というボタンが表示されていたからだ。1回忘れちゃうっていうのもあったけど……

忘れてから愚の骨頂に気がついた。例えば、「非表示にしたことが相手に伝わるんじゃないか？」とか。非表示にしようとした時に気になる人が多いんじゃないか.

相手に伝わるか

では、調査したところ、インスタグラムの表示されたくないコメントやメッセージリンクを非表示にするの項目には以下のように記載されている.

「非表示にしたコメントはばっかの利用者には表示されなくなりますが、コメントが非表示になったことはコメント投稿者には分かりません」

とはいえ、実は私、非表示にしたコメントに返信したいと思ったのである.

よし再度

じゃあ、返信するにあたって気になっているのは、返信した場合「自分の返信は第三者から確認できるのか」と「その返信に対する相手の返信が第三者から確認できるのか」ってことだ。要は、混じってレスバになる可能性もあるわけだがあなたは気をつけた方がいい.

これが側から見ても明らかになったのは、インスタグラムのコメントを探した場合、インスタグラムの表示されたくないコメントがあった時、他の人には表示されていても、混じり合うと混同しやすいことが多い.

最終的には、非表示のコメントを見ていると、ばっちりそれが確認できる。いわば「非表示にする」部分が表示されていたとしても、その中に「表示する」に変わっていた。間違っても引きずらないように注意すれば良い.

ただ、逆に言うと、私が非表示にした場合その相手がそのことに気づいてしまう場合があるので注意が必要だ。そこで、自分のアカウントで投稿を見ていてもコメントが消えている.

それと、いずれにしろ投稿のコメント数が表示される数にガッツリやりとりが確認できる！ やっぱりコメントに残すってことも大事だし、残さないことも多いです。そのため、調査してみても出てくるのは、アカウント主体のミュート機能が明確になっていく場合が多くなる.

また、実際に返信した場合、相手のアカウントから見たら相手は確認できないことも多い。ん…って、実際非表示にしちゃった場合ってどうなるか、気になるなぁ.

2024年10月現在の注意点

1. コメント数は第三者からも確認できるようであるが非表示にしたコメントがあることはバレる.

2. 2通目以降はお知らせされることはない.

3. 2通目以降に対する返信は1通目にしか送れない.

「表示する」「非表示にする」の部分のバグ、非表示にした後水面下でやり取りすること自体は可能だが、非表示にするって決断をする前には自分自身を知っておくのがいいかもしれない。例えば、インスタグラムのコメントが一つ非表示になるだけで、スレッド自体が非表示に変わる部分もある。