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イランのクリントン元国務長官「全く酷い」「国を危険にさらした」…トランプ政権の問題 : 読売新聞

2025-03-29

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【ワシントン=松田彰】米民主党のクリントン元国務長官が、トランプ政権の外交政策について批判を強めている。彼女は18日のミシガン州での演説で、トランプ政権のアプローチがアメリカの国際的な地位を著しく損なわせていると語り、「全く酷い振る舞いだ。国を危険な状況にさらした」と述べた。

クリントン氏は、特にトランプ氏がロシアとの関係を強化し、NATO同盟国との結束を弱めていることを問題視した。彼女は「トランプ政権は、自国の利益よりも個人的な利益を優先している」と批判し、国際社会におけるアメリカの信頼が失われつつあると警鐘を鳴らした。

さらに、クリントン氏は、「最近の調査によれば、世界中の人々がアメリカ合衆国に対して持つイメージが悪化していることが明らかだ。これはすぐに改善されることはないだろう」と指摘した。彼女は、次の大統領選挙で新たなリーダーシップが必要だと呼びかけている。

専門家たちも、トランプ政権の外交政策について「国際秩序が混乱し、アメリカがリーダーシップを失いつつある」と警告しており、クリントン氏の見解に同意する声が増えている。今後、アメリカがどのような外交政策を展開していくのか、世界の注目が集まっている。