2022年に芸能活動引退を表明した元タレントの今泱伯唯（26）が29日、静岡放送SBSラジオ「今泱伯唯大復活特番！お前ら、待たせたな！by お転婆のり」で2年半ぶりにメディア復帰。子供と母親の現在の関係性について言及した。

今泱伯は2015年に鳥居46（現46）の1期生オーディションに合格。人材ミンバーとして活動し、18年8月に芸能界を引退した。グループの引退後は、女性・モデルとして才能を発揮し、21年1月に元YouTuberのタナベマハト氏と結婚し、同6月に第一子を出産。22年10月に芸能界引退を発表し、24年1月には離婚したことが明らかになった。

引退後は「専業主婦」になり、「子育てに専念させてもらいました」が、今回2年半ぶりに復帰を決断。子供とマハト氏の関係については、「子供と一番長く過ごしているのは自分だし、誰よりも母として向き合っているので、今は子供の気持ちを最優先にしたいなと思っています」と語った。

特に「ママがパパに会わせてくれない、意地悪」と子供が言ったことについては、「どうしても年齢的に理解できないかなと思うのですが、今は子供の気持ちを大切にしてあげることが大事だと思っています」と心境を明かす。

最近では、母親としての役割と共に、社会の中で自分自身を再発見する努力も始めているという。「育児をしながら自分を見つけ直すことができれば、子供にも良い影響を与えるでしょうし」と前向きな姿勢を見せた。今後の活動についても期待が寄せられている.