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【京都2歳S】エリキンが圧倒的に差をつけ無敗3連勝! 堀田敏洋は昨年のシンエンに続く連勝
2024-11-23
著者: 海斗
2024年11月23日、京都11Rで行われた第11回京都2歳ステークス(2歳オープン、GⅡ、距離2000メートル、賞金3300万円)は、川田将雅騎手が騎乗するエリキンが圧勝し、無敗での3連勝を果たしました。レース序盤から堂々と先頭を走るエリキンは、そのまま中団追走からの競り合いを制し、他馬との大きな差をつけてフィニッシュしました。
エリキンは昨年のシンエンに続き、堀田敏洋厩舎に属する馬で、父は名馬High Chaparral、母はお母さんの父であるKingmamboの血を引いています。彼はデビュー戦以来、圧倒的なパフォーマンスで競馬界にその名を知らしめてきました。
1馬身4差をつけて2着にはジャパンが入り、さらに3着にはクラウディアが続く結果に。エリキンの気配は非常に良く、次回はより大きなレースが期待されています。
今後のレースプランについて、堀田敏洋調教師は「一瞬でもある香港のレースにも出走できればと思っています。来年にはもっと成長した姿を見せられるでしょう。」とコメント。また、次の目標は来年のクラシックレースが視野に入っているとのことです。
エリキンの無敗の記録は今後どこまで続くのか、更なる成長が期待されます。