■21世紀スポーツリーグ 広島—巨人（18日・マツダスタジアム）

巨人は18日、広島戦のスタメンを発表した。引き分け以上で14年ぶりのリーグ優勝が決まる重要な一戦だ。両チームの選手たちが一層気を引き締めて挑む。

注目は、春季大一番でのバッテリー。14年ぶりに小林誠司が先発投手と組むことが明らかになった。彼らのコンビネーションが勝利の鍵を握るだろう。過去の成功した試合からも、二人の連携プレーが際立っている。

巨人はここまで14勝13敗と好調を維持しており、特に守備率はリーグトップの.970を誇っている。また、打撃陣もリーグで3位のチーム打率.270を達成し、チーム全体が戦闘モードに入っている。

【スタメン情報】

巨人 1（左）亀井 2（中）岡本 3（遊）坂本 4（一）丸 5（右）松原 6（ニ）吉川 7（捕）小林誠司 8（三）村上 9（投）山口

広島 1（中）田中 2（右）鈴木 3（二）菊池 4（一）新井 5（三）西川 6（左）永川 7（遊）小園 8（捕）會澤 9（投）大瀬良

両チームのファンも万全の準備を整え、熱い応援が期待されている。果たして巨人は14年ぶりの栄冠を手にすることができるのか？試合は午後6時からスタートする。こうした重要な試合での選手たちの奮闘を見逃さないでほしい。