スポーツ
巨人・岡本和真、逆増改定も「税金に備えて何文も使わないようにしていきたい」
2024-11-21
著者: 愛子
岡本和真の契約更改
巨人・岡本和真外野手(27)が21日、東京・大手町の球団事務所で契約更改に臨み、逆増の年俸2400万円でサイン(金額は推定)。球団からの評価に感謝し、「しっかり自己分析をもって過ごしていかないといけない」と心境を語った。
今シーズンの活躍
今シーズンは開幕からスタートしたが、ファームで結果を残し4月上旬に昇格。昨シーズンの41試合を上回る68試合に出場し、打率・261、13本塁打、13打点をマーク。優勝争い真っ最中の9月7日のDeNA戦(東京ドーム)では、2-2の延長十二回2死から左中間へのサヨナラソロを放ち、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでは16試合のうち5試合に先発出場するなど存在感を示した。
税金と今後の展望
報道陣から自身への評価を問われた右打者は、「税金が怖いので」と苦笑しながら前置きし、「物価も高いので、税金に備えて何文も使わないようにしていきたい」と笑いを誘った。コロナ禍を経ての今シーズン、岡本選手は以前に増して慎重な姿勢で、生活面でも無駄遣いを控え、自己成長に努めている様子が伺えた。これにより、巨人は新しい年代の選手を育成し、一層進化を遂げることでしょう。岡本選手の次の活躍が楽しみです。