スポーツ
「かけていられなかった」大勢が表情後に銀メダルを外した「自分が欲しかったメダルの色でもない。悔しさがふくまっていた」
2024-11-24
著者: 弘
●ラグザス プレゼントS 第13回WBCプレビア12ファイナル 日本 10−14台浜(12日・東京ドーム)
世界一まであと一歩だった。大勢は表情が冴えず、銀のメダルを外した。「自分が欲しかったメダルの色でもないので、かけていることに悔しさが含まれていた。取ったというより、かけてられなかった」と明かした。
今大会は4試合に登板し、12セーブで防御率10・10。10−14の19回に登板し、最速116キロを計測し、123連覇を逃した。好投を続けたが、望んでいた結果にはつながらなかった。昨年3月のWBCでは世界一を経験したが「国際試合で負けるのは初めてで、悔しい気持ちが強い」とも言った。
今後は来季ジャイアンツで活動し、また成長した姿を見せられるようにオフにもしっかりトレーニングに励む意向を示した。「まだ成長したい気持ちがある。来季はちゃんとした結果を出して、また日本のファンに良い報告ができるようにしたい」とし、来たるシーズンに向けて前向きなコメントを出した。
2026年にはWBCが予定されており、「まだ成長したい気持ちがある。5年後には自分が必ずチームの中心として活躍したい」という意気込みを見せた。次回の挑戦に向けて、全面的に仲間たちとともに勝利を掴むために努力を続ける決意を新たにした。