2023年6月13日より公開が予定されている映画「きさらぎ駅 Re:」の劇場予告映像が本日公開された。この作品は、前作「きさらぎ駅」の流れを受け継ぐ構図となっている。

前作の前日譚にあたる「きさらぎ駅」は2022年に公開された映画で、匿名掲示板「2ちゃんねる」に投稿された奇妙な体験談を元にしたものだ。この映画の後半にあたる新たな展開が、再び「RTA」によって、という大きな話題になった。

RTAとはReal Time Attack（リアルタイムアタック）の略称で、ゲームなどにおいてクリアタイムを競う事を指す。要するに「なるべく早くゲームをクリアする」ことだが、ゲームだけに限らず、様々な場面にも応用される。

本作では、前作「きさらぎ駅」から3年後の世界が舞台で、前作の登場人物である浅乃明日香（声優：宮崎杏実）が、再び異世界に戻るための様子や、前作で負った痛手を癒しながら新たな冒険に挑む様子が描かれる。さらに、今作で新たに加入するキャラクターも多く、特に主人公の親友にあたる新キャラの設定がファンの間で注目されている。

公開された予告編では、異世界の風景や緊迫した場面が繰り広げられ、ファンからは「早く見たい」との声が上がっている。また、映画の主題歌には、前作同様に「ガタゴト」が起用されており、その音楽性と相まって期待が膨らんでいる。

この「きさらぎ駅 Re:」は2025年6月13日から全国公開が予定されており、シリーズの新展開に期待が寄せられている。特に、異世界に向かう旅路を描いた本作は、前作以上の感動を与えることが予測されている。

新たなる冒険の舞台に、ご期待ください。ネット配信も予定されているため、劇場に足を運ばなくても楽しむことができる。この作品が過去の名作を超えることを願い、期待が高まります。