恐ろしい事件!「自ら」と称する暴力団員が「過失で怪我」と告白し健康保険で治療を受ける…巧妙な悪用の疑いで逮捕!

2024-10-10

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自ら「指示目」をした暴力団員が、過失による怪我で国民健康保険の適用を受けたとして、警視庁は19日、指示暴力団山口組の構成員(58歳)を詐欺容疑で再逮捕した。

発表によると、彼は昨年2月、東京都内の医療機関で故意に指を切断し、怪我を負ったことで国民健康保険を不正に利用し、自身が負担するはずの約400万円の治療費を免除されたという。同年3月にも、指の治療を受けた際に同様に約51000円の負担を免除された。

警視庁は、彼と共犯者が共同で約12人を逮捕するなど、巧妙な詐欺行為が行われていると見ている。被疑者のの証言を基に、自傷行為を悪用した健康保険の不正利用が次にどのように行われているのか調査を進めている。

警察によると、彼は他の関係者と共に、その巧妙な手口を駆使しており、生活保護を受けている制度を悪用したとして、今後もより多くの容疑で追及していく方針だ。その背後には、社会保障制度の脆弱性を突いた組織的な詐欺がある可能性がある。

この事件は、国民の健康保険制度への不正アクセスや悪用がどれほど深刻な問題であるかを浮き彫りにした。今後、この問題に対する監視体制が強化されることが期待される。