フリーアナウンサーの陶光和夫さんが、12月16日にパーソナリティを務める「陶光和夫とふたり！歌談ステージ」（土曜・午前5時）に生出演し、物議を醸しました。

今回の放送では、2013年に亡くなった歌手・八代亜紀さんの平成12代のノード写真を特別に添えたアルバム「八代亜紀 お宝シリーズ 第1巻 忘れないでね」が12日発売されたことを報告しました。

この件については、生前の八代さんの所属事務所「ミリオン企画」が代理人を通じて、発表元のニュースセンチュリーレポート社に問題を設定し、関連書籍および通知書を送付していましたが、それを無視する形で発進されたとのこと。

陶さんは「これは放っておけないニュースですね」と憤りを表し、「今は亡き人の敬悼を踏みにじる行為です」と断じました。

自身のあった八代さんの人間性を語りつつ、「いくつになっても純粋な人」と述べ、今回の発表に対して非常に強い感情を抱いている様子でした。「彼女の業について、誠実さを持って接することの重要性を感じています。こんなことが続けば、金もそう簡単には得られない」と警告していました。