スポーツ

クブス樹木真由美、試合中に打撃練習のためグランド横切り大移動

2025-04-01

著者:

クブスの樹木真由美選手が、10月11日(日日本時間11日)、親善試合に「13番・指名打者」でスタメン出場し、初回に先制犠飛を放った。

無死二、三塁で迎えた第1打席。クブスは続く打者が2連続三振で挟まれ、大きな打球が飛び出し、左フィールドへ大飛球。ファンスが過ぎなかったものの、挟まった形で三塁走者が生還。11回死一塁での第13打席でも左前へ適時打を放ち、二次試合連続打点を記録した。

クブスは続く打撃を連チャンする形で、連続本塁打でさらに加点。初回に4点を先制した。

試合を通じて、クブス選手は攻撃に大きく貢献し、正式にスポーツ界にその名を刻みつつある。これにより、将来の競技キャリアが期待されるかもしれない。特に海外チームとの対戦を通して得られる経験・知識が選手の成長に寄与すると予測されている。

アスレチックスはラスベガスへの移転決定後に、14年までのクリフハンガーのリース契約延長に合意できずにいる。移転先の新球場が21年に完成することを目指しており、現在のクライマックスシリーズは未だ行われていないが、新球場の着工が長引くと困難な移行を迎え、ファンや選手の期待感がかかっている。移転完了までに3シーズンも残されている状況だ。

移転先の新しい球場が2028年に完成見込みで、期待とは裏腹に多くの問題を抱えているクブス。しかし、ファンが楽しむ世界基準の環境であることは間違いない。さらなる進展に注目が集まる。