11日放送のTBS「ひるおび」で、ダウンタウンの松本人志（56）が女性問題を報じた週刊文春への言及を受けて、立川志らく（58）が自身の見解を述べた。志らくは「松本さんは評論で文春の報道が事実とされる最悪の事態を避けたかった」と指摘した。

また、志らくは、松本が出したコメントについて「本当は強制的な有無を直接に示す物的証拠はないことを確認したのでは」との見解を示し、彼自身の思いを語った。さらに、「過去に志らくも、個人的にこの報道についてはフィフィと分からない。当初は身動きが取れない程の事実があったかもしれないが、今は復帰についての決断の時だと思う」「これからの松本には、また素晴らしい姿を見せてほしい」と願いを込めた。

松本自身は、2021年に都内の高級ホテルで女性に対する行為を報じられ、様々な反響を呼んだことは記憶に新しい。志らくは、「個人には必要なタイミングがある。早く復帰したい気持ちも分かるが、もう少し時間をかけて新たな舞台に立つからには、洗練された松本を見たい」と強調した。

松本は2021年の出来事をきっかけに、多くのファンや同業者からの期待や批判に直面していた。志らくは彼の復帰が「物証がない限り慎重に行うべき」と考えており、松本が「どのように立ち直るか」が注目されている。今後の彼の行動は、ファンの支持を受けるか、逆に批判を受けるかに大きな影響を与えるだろう。