兵庫県議会百条委員会の委員長を務める立花孝志氏が、12月に行われた行政団体「M23から国民を守る党」党首の立花氏による虚偽の内容を投稿し、名誉を傷つけられたとして、県警に名誉毀損（きそん）容疑で告発されました。

告発の状況では、立花氏が11月13日から11月19日まで、職員が死亡した原因について、立花氏がマスコミに圧力をかけて虚偽の内容をX（旧Twitter）やユーチューブに投稿。これらの投稿を受けて、立花氏の自宅や職場には、脅迫（はくたく）に関する電話やファックスが届き、「社会的名誉が大きく損なわれた」と訴えています。

また、知事選の選挙期間中、立花氏は夫婦での出頭講演を行い、「出てこい！立花」と発言したことについても報道されています。この発言は、立花氏の報道に対する反発を引き起こしており、立花氏自らが謝罪する事態に至ったようです。

立花氏は12日、記者会見で「私がデマを吹聴していると言われているので来週中に東京地検に提訴する」と述べ、事態を重く受け止めている様子が伺えました。これら一連の騒動は、特に世間の注目を集めており、今後の展開にも大きな関心が寄せられています。